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心理検査についてーその3

目次

こんなことはありませんか?

・スーパーに行くと臭いが気になって店内に長居が出来ない。
・音がうるさくて集中することができない、あるいは頭が痛くなるなど身体症状が現れる。
・大勢の人がいるところは怖い、不安。
・歩いているときに標識や看板が目に入りにくい。
・教室や職場が騒がしくて気持ちが悪くなったり、失敗が多くなったりして居づらくなった。
・近くに人がいると落ち着かない、また触られることが不快。
・他人に近づきすぎてしまったり、よく触れることが多い。
・突然大きな音がすると飛び上がるほど驚く。
・鈍感で怪我をしていることや、洋服が汚れていることに気がつかないことが多い。
・一日の中でひとりで静かに過ごす時間は欠かせない。
・同じ物を食べ続ける、あるいは食感が苦手で食べられない。

まだまだ例を挙げればきりがありません。感覚過敏、感覚に鈍感など、ご自分が感覚に対してどのような反応をしているかは通常はほとんど意識したこともないでしょうし、分からないのではないでしょうか。しかし、感覚の問題は不適応行動と関連があると言われています。
感覚刺激の反応特性を知ることは、ストレスの多い社会で生活するには重要で欠かすことのできない情報です。感覚の問題のアセスメントに、児童版では「日本版感覚プロファイル SP」、11歳以上は「日本版青年・成人感覚プロファイル AASP」があります。
アートワークぐんまでは、この検査を使用し、感覚刺激の反応特性を理解して一緒に対応を考えていきます。

感覚プロファイル

感覚プロファイルは質問紙です。5歳から10歳用の《日本版 感覚プロファイル SP》と、11歳以上の《日本版 青年・成人期感覚プロファイル AASP》があります。

《日本版 感覚プロファイル SP》は5歳から10歳用で、子どものことをよく理解している保護者が答える全125項目手構成された質問紙です。「感覚処理」「調整」「行動や情報反応」の3つに分かれています。さらに「感覚処理」は6領域、「調整」は5領域、「行動や情報反応」は3領域に分かれています。
目的は、感覚処理による子どもの日常行動パターンへの影響の可能性を評価し、子どもの刺激に対する反応傾向と、その感覚システムが機能的にふるまいに役立ち、あるいは障害となっている可能性があるか、その両方についての情報を提供することです。
                     参考文献「日本版感覚プロファイルSP ユーザーマニュアル」

《日本版 青年・成人期感覚プロファイル AASPの対象年齢は11歳から82歳です。SPと違い、AASPは自己評定形式の60項目から構成されている質問票で、「低登録」「感覚探求」「感覚過敏」「感覚回避」に分類されています。
目的の一つは、個人の感覚処理を理解する際に不可欠となる情報を提供すること。もう一つは、個人の特定の感覚的好みを考慮した、より多くの情報に基づいた支援計画を可能にすることです。
      参考文献「日本版青年・成人期感覚プロファイル AASP ユーザーマニュアル」

感覚の問題は、あまり重要視されていない印象がありますが、日常的に襲ってくる刺激に対処している当事者にとっては切実な問題でしょう。ご本人・ご家族・関係者の方々が理解しながら配慮された環境で過ごすことができると、持っている能力を発揮しやすくなります。

検査料金

感覚プロファイル検査料   8,000円
フィードバック面接(50分) 5,000円
フィードバック面接を希望せずに結果のみをご希望の場合は4,000円

まずは、ホームページからお問い合わせください。日程等はご相談のうえ決めさせていただきます。

※必要に応じて医療機関をお勧めすることもあります。また、現在医療機関にかかっている方やカウンセリングを受けている方はドクターや心理士にご相談してからご利用ください。

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